今日は岡山の総社市にあります【鬼のすみか】のご紹介です!
総社には【鬼ノ城】きのじょうという【温羅(うら)一族】の居城があります
そのさらに奥の山中に鬼のすみかであったとされる巨石&奇石群があります…
前出の【吉備津彦命】が桃太郎で【温羅】うらが鬼とよばれた一族です
そして…その根拠といわれても…ただ【そう感じる】だけですが…
どうやら自分は鬼側のエネルギーを強く持っているようです
下の写真の磐座に出会った後…
体が急に軽くなって岩のある山と一体になったような気分でした
この形状は自然でしょうか?とてつもない力を感じる岩でした!
こちらが一番有名な【鬼の差し上げ岩】
祠には不動明王】が祀ってありその横を中へ入っていけます
裏側には何か意味ありげな削られ方をした巨石がありました
この岩に触ると何かチリチリした感じが手のひらに伝わってきました…少し痛い…
鬼の餅つき岩
餅つき岩の割れ目…これも自然でしょうか?
鯉岩だったと思います
屏風岩
汐差岩
方位岩
そして岩切観音…岩肌に観音様が刻まれています
先月こちらを訪れた時に気付きました…
ここは鬼たち(温羅一族)の祈り場…
祈り…話し合い…決め事をする…そんな場所であったように感じました
温羅一族は彼らなりの方法で人々との調和をはかろうとしていたように感じます
それが政治に巻き込まれ志を果たせなかった無念…
鬼と恐れられるようになってしまったコトへの想いなどなど…
鎮魂と癒しの祈りをあげました…
祈った後の巨石は少しクリアになったように感じました…
たくさんの磐座を見てきましたがここは自分にとって特別な場所のようです…